[今日の三宅しんご]
台風一過、秋晴れの東京。
参議院法務委員会が今国会で初めて開かれました。永田町では「店開き」と呼ばれています。同委員会の理事に就任。
夕方は自民党オートバイ議員連盟の総会に参加。オートバイと軽自動車の高速料金が同じなのは「オートバイが軽自動車と同じ空間を占拠するから」との説明に、同僚議員が『そんなアホな』という顔つき。
司会は三原じゅん子先生、見事な仕切りです。
「近く、90歳になる。先ほど麻生大臣も言ったが、冷えきった日韓関係。このままでは吉田茂さん、岸信介さんに、あわす顔がない」と、日韓協力委員会理事長の清水信次ライフコーポレーションCEO。杖をつかれていましたが、声は天を突く迫力。
着任したばかりの76歳のユ・フンス(柳興洙)韓国駐日大使は「引退して10年。妻孝行をしてたら、駐日大使に引きずり出された。ただ、5歳まで京都にいたし、警察の外事課では日本担当。韓日友好議連の幹事長も長年、やった。大使人事が天命なら、きっと神が私を助けてくれるだろう。両国の今のような非正常な関係を続けてはいけない」。
親日家の柳氏を起用した朴大統領の胸中は?
先週末のソウル訪問に続いて、今度は日本で大使着任をお祝いする会@帝国ホテル
尖閣モグラ、知ってますか?
尖閣諸島魚釣島でしか、確認されていないモグラです。同島にはモグラのほか、センカクキラホシカミキリなど多くの固有種がいます。
「固有種、島を守ることは国を守ること」。センカクモグラを守る議員連盟の総会が、会長の小池百合子議員の挨拶でスタート。
センカクモグラ(Mogera uchidai)は1979年に1頭のみ捕獲。最も絶滅のおそれの高い種に指定されています。
講義は東北大学学術資源研究公開センター長の西弘嗣教授。「境界にある無人島の自然を調査し、日本的な名前をつける。国土意識を高め、主権確保につながる」
続いて、センカクモグラを守る会の会長のアルピニストの野口健さんが活動報告。「尖閣を自然調査したいが、政府が認めてくれない。ブレハブ作って、世界の研究者が調査をすればどうだろうか」
保育推進連盟 設立祝賀会@東京プリンスホテル
香川県の園長さまとも写真をとりたかったのですが、研修会のため皆様ご欠席とか。残念。
明日の法務委員会の質問準備のため、再び国会へ。
— 友達: 橋本 岳さん、石井正弘さん