[今日の三宅しんご]
10/1 @大阪
技能実習適正化、入管法改正法案について90分間、講演。
下記の政府方針が、実現されるよう頑張ります。
「現在、国会では、「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に 関する法律案」が継続審議となっており、法案成立後に、新たな技能実習制度 の施行と同時に、介護の対象職種への追加を行うこととしている。こうした動きと併せて、日本の民間事業者等において日本国内で経験を積ませることを通 じて、数年後には、進出先の事業を任せることができる人材の育成にも繋がる と期待される。
また、「出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案」 も継続審議となっており、成立すれば、新たに在留資格「介護」が創設されることとなり、日本の高等教育機関(介護福祉士養成施設)で介護を学んだ後に 介護福祉士資格を取得した留学生等を国内で雇うことが可能となる。
さらに、 今後、アジア地域に地域包括ケアシステムを構築することや、高齢者関連サー ビスや産業を興すというアジア健康構想の柱との相乗効果が期待される。アジ ア地域全体を俯瞰すれば、2035年には人口約22億人、高齢化率約20% となると予測されている。社会的な介護サービスの存在の認知や、それを利用 する需要の度合いにより、具体的な規模は異なると考えられるが、アジア地域 には約500兆円規模の高齢者関連市場が潜在的に存在している可能性があ る。
アジア健康構想では、こうした潜在市場を日本の民間介護事業者等の進出 等により市場として興すことが柱の一つであり、帰国後の実習生等の外国人人 材が活躍できる場となると考えられる。」
10/2
活力ある市民の集い@高松市 サンポート大ホール
10/3
本日午前、高松市塩江町で建物の内装工事の技能者育成機関「職人育成塾」の入塾式がありました。
ビルや住宅の室内仕上げには耐火、耐熱工事、ボードやクロス貼り、左官工事、タイル貼り、塗装、設備工事など多くの作業があります。仕上がりの良し悪しは職人の腕にかかっています。とても大事な作業ですが、このところ成り手が少なく、技能を継承する優秀な職人の確保が全国的な課題となっています。
そこで、高松市などの関連業界の10社が一般社団法人「職人育成塾」(代表理事 岡村真史・新日本建工社長)を旗揚げ、開講にこぎつけました。内装工事専門の職業訓練機関は日本で初めてで、全国の関係者が高い関心を寄せています。入塾式には国土交通省から担当の審議官らも列席。
第1期生は17歳から45歳までの22人(うち女性は2人)で、香川県だけでなく東京、愛知、広島、愛媛、徳島からも入塾。厚生労働省の助成を受けており、費用は無料です。
「育成塾」は高松市の塩江小学校の廃校跡地。地域の活性化にもつながるプロジェクトであり、開講に向け、関係者の皆さまのこれまでのご尽力に心より敬意を表します。
10/6
岸田外務大臣、柴山総理補佐官らをお招きして、監査法人の「監査監督機関国際フォーラム」事務局の日本誘致の成功を祝う会。
外相、麻生大臣、菅官房長官、佐々木清隆証券取引等監視委員会事務局長はじめ、官邸、外務省、金融庁の担当官のご尽力のお陰で、国際機関を誘致できました。
金融分野では初、全分野でも国連大学など数少ない日本本部です。鈴木馨祐代議士らとともに招致に動いた議員の一人として、政府関係者の皆さまのご尽力に心より敬意と感謝でございます。
10/9
「高松高校ヨット部のお二人、石田真子さんと森ゆり奈さんの全国優勝、おめでとうございます!全国制覇がまだの高松高校サッカー部を代表して、心よりお祝い申し上げます。」
高校の後輩がヨット日本1になりました。ゆり奈さんは親類で、一族の誉れでもあります。今日も素晴らしい高松港でした
10/12
朝は党の海岸保全整備推進議員連盟の総会に参加。
南海トラフの地震対策。太平洋側の備えは当然必要だが、瀬戸内海側も高潮浸水等の恐れがあり、対応の必要性を訴えました。
10/14
ベトナムの医療関係者と@国会内の食堂
昨年暮れ、訪越した際、お会いした方々らで、短い時間でしたが、旧交をあたためることがことができました
10/16
今夕は高松市内のホテルで、歯科医の皆さまとの勉強会「2016デンタルミーティングKagawa」
・ スポーツドリンクは酸性度が強いため、運動の後には、うがいとブラッシングをしたほうがいいそうです。
・ 歯科医の3割の方が、訪問診療を実施。歯は健康の源です。訪問用の機器開発も進んでおり、高齢化を受け、今後、歯の在宅治療がますます増えるようです。
10/17
「うどんだけじゃない、さぬき市の大山です」と市長は自己紹介。笑いを誘ったうえで、本質的なお話をズバリとされました。
本日午後は「四国港湾協議会」との意見交換会。香川県の5市(さぬき市、高松市、坂出市、三豊市、観音寺市)、4町(土庄町、小豆島町、直島町、多度津町)の市長、副市長、町長、副町長が上京され、港湾整備の要望をお聞きしました。