昨日、仁尾地区の伝統的なお祭り、八朔祭りにも
お邪魔したようです。
ツーショット写真のお相手は、張り子の虎。
勇猛果敢で、また親子の愛情はきわめて深い…
そのような「柔」と「剛」を持ち合わせた
動物にちなみ、子どもの健やかな成長を祈り、
端午の節句(5月5日)や八朔(旧暦8/1)に
縁起物として飾られるのが、この張り子の虎です。
三豊市には3人の伝統工芸士が伝統の技法を
継承されており、香川県伝統工芸品に指定された
「張子虎」を制作されています。
領主であった細川頼弘公の命日である
3月3日には雛まつりをしない仁尾。
代わりに、八朔の日(旧暦8月1日)に男の子の
節句と一緒に女の子の雛節句も祝います。
屋敷内の一角に作った舞台に石や砂、苔などで
山川渓谷のミニュチアを作り、武者人形や
古くから知られている歴史の名場面等を
再現します。
戦後史大に薄れた風習を蘇らせようと
仁尾町商工会が中心となって平成10年に復活、
平成15年には【全国ふるさとイベント大賞】
グランプリにも輝いた香川が誇る魅力ある
お祭り。是非一度ご覧下さい!!(三宅スタッフ)
ーー三宅しんご個人facebookより。。。ーー
仁尾八朔人形祭り@三豊市仁尾。
明日まで開催中です!