官房副長官に要望の申入れに行きました
「ラグジュアリー観光等の振興を通じ、我が国経済と文化の発展を目指す議員連盟」の要望書を、官邸の磯崎官房副長官に手交し、意見交換を行いました。
海外の超富裕層の皆さんに日本に来ていただき、文化や自然などの日本の魅力をどんどん発信してもらうと共に、日本国内での桁違いの消費行動により日本経済を活性化させたいと思っています。
インバウンド産業の拡大と観光外交という、従来にはなかった視点で、積極的に外国人観光客の誘致に取り組んでいくことが必要だと考えます。
12月15日に、「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」総会を開催致しました。今年6月に旗揚げし、既に4回目の開催です。今回は橋本和仁先生(物質・材料研究機構理事長)のご講演に続き、経済産業省より国の支援策についての説明があり、参加者は約200人と盛会でした。
バッテリーは脱炭素社会実現に向けた戦略分野です。中韓や欧米では積極的に大規模な国の支援が広がっており、日本が劣後することのないよう、平等な競争環境を確保するため、グリーンイノベーション基金、今年度補正予算で計3千億円前後の公的支援を確保できる見込みとなりました。
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12月16日に「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」総会を開きました。
旧姓の使用できる範囲を拡大することでは解決し得ない具体的な問題点について、様々な事案を通じて話し合いました。
あらためて、個人の尊厳を尊重する憲法の理念を実現する必要があると、意を強くしました。
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私が事務局長を務めている「出入国在留管理業務の適正運用を支援する議員連盟」の活動として、12月8日と20日に松野官房長官と古川法務大臣に対し、入管行政の運用の適正化と、法整備の不備解消について申入れを行いました。
来年の通常国会で、入管法改正についての闊達な議論を経て、人権を尊重するとともに法治国家としての我が国の基盤を守る入管行政を実現したいと思っています。
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12月7日、自民党「ラグジュアリー観光等の振興を通じ、我が国経済と文化の発展を目指す議員連盟」設立総会を開催、司会を務めました。
議員・省庁・関連企業など150名を超える方々のご参加となりました。
私が発案し、ほぼ1年がかりで旗揚げの準備を進めただけに感慨深いものがあります。
観光大国に向け、活動を積極展開し、日本の文化の発展、経済の活性化、そして我が国のプレゼンス向上に寄与していきます。
自民党総裁選挙を前に
菅義偉総理が自民党総裁選に出馬せず、新型コロナウイルス対策などに専念することになりました。安倍晋三政権を、官房長官として長く支えた菅総理が近くその座を降ります。一つの時代が終わり、新しい日本政治の始まりです。
17日にスタートする総裁選挙では、29日に第27代自民党総裁を選出。その後、国会での首班指名を経て、新総裁が第100代総理となります。
日本のリーダーに相応しい方は誰なのか。今後、総裁選の候補者の間で熱い議論が交わされることを心より期待します。
私が国会議員になってから4回目の総裁選挙。今回も投票する候補者を決めなければなりません。その際、いつも振り返ったのは私の原点。「何のために政治を目指したのか」。今回も同じです。
「保守主義とは、度量の広い、中庸な、そして温かいものであったと私は思います。そして、平等な機会が提供され、努力した者、汗をかいた者が報われる社会であり、勝者が称えられ、敗者には再び挑戦する機会が与えられ、そして競争に参加することができない者をしっかりと支える国家を目指すのが保守主義です。
さらに、日本を日本たらしめているもの、たとえば長い歴史と文化に裏付けられた日本語と天皇制、さらにこの島国の中で私たちの先祖がそれぞれの地域で作り上げてきた文化、たとえば方言であり、そこに残る地名であり、地域の人々がしっかりと守ってきたお祭り、こうしたものを次の世代にしっかり引き継ぎながら、常に新しいものを加えてきたのが保守主義者です」
引用した『日本を前に進める』(PHP新書・2021年)の著者は河野太郎衆議院議員。様々な政策面で河野氏と共通するところが多いこともありますが、「突破力」が今後の日本政治には必要だと考え、私は河野氏を支援いたします。
(写真:外務大臣だった河野氏と参議院の外交防衛委員会・委員長だった弊職)
新しい議連を立ち上げました
「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」です。
地球温暖化対策が世界共通の課題となり、バッテリーを制するものが世界を制する時代となりました。海外との競争が激しさを増しており、我が国おいても国家戦略として、バッテリー分野における技術開発、標準化戦略、市場競争力の向上、資源再利用等を強力に推進する必要があります。
2019年ノーベル化学賞受賞
吉野彰先生の基調講演
会長と事務局長で取材対応
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不安に寄り添う政治のあり方勉強会として、官房長官に緊急提言を致しました
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選択的夫婦別氏の実現のため、丸川珠代男女共同参画担当大臣に申入れしました