三宅しんごfacebookより。。。。
昨日午前10時から財政金融委員会で、
3度目の国会質問をさせて頂きました。
反社会的勢力との取引解消に向けての
取り組みと貸金業法についての質問です。
昨日の財政金融委員会では反社会的勢力との取引解消に動く企業に対し、政府がどう支援をするのかについて警察庁に質しました。
その後、貸金業法の規制緩和について、麻生大臣と議論をさせていただきました。
貸金業法は企業が自社の従業員に対する貸付行為については弊害がないとして登録義務を課していません。一方、資本関係のあるグループ内企業に対して貸付をする際には原則、登録義務を課しています。私はバランスを欠く規制だと考えます。上場企業などで連結決算が一般化する今日においては、過剰な、時代遅れの規制であり、見直すべきです。
私は麻生大臣が目指すとする「金融育成庁」という表現がとても気に入っています。まさに「育成庁」であるべきです。
規制し、取り締まるだけではなく、頑張る民間の力を引き出すようなリーダシップが発揮されるよう、今後も様々なも提案をしていきたいと思います。
民間の「稼ぐ力」がさらに大きくなるよう後押しするのが政府の役割です。頑張る事業者の邪魔をしてはいけません。
下記サイトの「11月28日 午前10時」、「財政金融委員会」で視聴できます。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php