[三宅伸吾の国会レポート]
私が事務局長を務める自民党再生可能エネルギー普及拡大議員連盟(柴山昌彦会長)で取りまとめた要望書を、斎藤健経済産業大臣と森屋宏内閣官房副長官に提出しました。
カーボンニュートラル実現に向けた、再エネ導入拡大のカギとなる「ペロブスカイト太陽電池」。
軽くて、薄くて、曲げられるという特徴を持つこの次世代太陽電池により、これまで設置が困難であった場所でも発電できるようになります。
さらに同電池は主要材料であるヨウ素を国内調達できるため、産業政策、経済安全保障面でもメリットが大きく、これを官民を挙げて強力に推進していくこと。また、洋上風力発電の拡大や、データセンターの再エネ電源立地地域への移転なども求めています。
齋藤大臣、森屋副長官それぞれから、政府を挙げてしっかりと取り組んでいくと、力強いお言葉をいただきました。
我々議員連盟としても、引き続き支援してまいります。