三宅しんご

香川県 参議院
選挙区 第二支部長
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自民党

お知らせ

出入国在留管理制度の強化・改善について齋藤法務大臣に申入れ

 [三宅伸吾の国会レポート]

2月14日、「出入国在留管理業務の適正運用を支援する議員連盟」(柴山昌彦会長)として、齋藤法務大臣に対して、出入国在留管理制度の一層の強化改善を求めました。


在留外国人に対する支援や外国人との共生社会の実現の重要性も強く認識され、その中心的な役割を担うこととなったこともあって、出入国在留管理庁の業務量は著しく増加してきています。
この先、「訪日外国人旅行者を2030年に6,000万人」という目標を実現していく必要があり、また、在留外国人の大幅な増加も想定される中、観光立国を実現し、外国人との共生社会を実現していくためには、今後、出入国在留管理庁の果たすべき役割がより重要になっていきます。
同時に、業務量が更に増加することは明らかであり、出入国在留管理行政の適切な運営を図るためには、出入国在留管理庁の人的・物的体制を十分に確保することが極めて重要です。

齋藤法務大臣からも、「議連の先生方と連携しながら取り組む」と力強いお言葉をいただきました。


議連事務局長として要望の概要を説明

自民党環境部会長を拝命しました

 [三宅伸吾の国会レポート]

自民党政務調査会の環境部会長を拝命しました。温暖化対策など環境問題は地球規模の課題であり、党の政策責任者として身の引き締まる思いです。
初仕事として1日午前、環境部会を開催し、熱中症対策関連法案の国会提出に向け、政府より概要の聴取と質疑。
続けて、GX推進本部と環境部会等との合同会議を開催し、「GX推進法案」について審査。

『国政通信 2023年春』

 [三宅伸吾の国会レポート]

『国政通信 2023年春』です。是非、お読みください。


コロナ禍に加え、今なお続く、ロシアによるウクライナ侵略は平和を破壊し、世界経済を大きく揺さぶっています。こうした状況を一体、誰が予想したでしょうか?

でも、宇多田ヒカルは歌います。

 ♪♪ 一寸先が闇なら、二寸先は明るい未来 ♪♪
       (Utada Hikaru作詞『人生最高の日』より) 

私たち一人ひとりがそれぞれの持ち場で目線をあげ、努力することが明るい未来につながります。

今年で国会議員になって10年。

経済を強くし、ぬくもりのある社会に向け、さらに精進を重ねます。

今年もご指導、ご鞭撻ください。(写真は毎年恒例の1枚@観音寺市)

三宅伸吾

バッテリー議連で2次補正予算案についての報告会を行いました

 [三宅伸吾の国会レポート]

11月21日、先日閣議決定された令和4年度2次補正予算案における蓄電池(バッテリー)関連の事業についての報告会を、「未来社会を創設する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟(略称:バッテリー議連)」で開催いたしました。

ちょうど当日に開かれた衆議院本会議で審議入りしたため、出入りはあったものの多数の会員議員が出席した他、100名超の業界団体・企業などの関係者が参加し、盛況でした。

報告会では、事務局長を務めている私から10月13日に財務省へ提出した要望書についての報告を行い、その後、関係省庁(経済産業省、文部科学省、国土交通省、環境省)から、それぞれの予算事業についての報告をいただきました。

また、業界団体を代表して、一般社団法人電池サプライチェーン協議会(BASC)の只信一生会長からご挨拶をいただき、官民が連携して取り組んでいくことを改めて確認いたしました。

その後の交流会は、コロナの状況を考慮してお茶で乾杯となりましたが、多くの業界関係者の皆さまと親交を深めることができました。

今後行われる衆参の予算委員会、本会議での審議を経て成立をした暁には、民間の皆さまにはこの予算をしっかりと活用して、我が国にとって極めて重要産業であるバッテリー産業を盛り上げていただきたいと思いますし、私も引き続き、尽力してまいります。







活動報告をする三宅

渡海会長代行のご発声で乾杯(お茶で)

BASC 只信一生会長

交流会での懇談

R4年度2次補正予算案においてバッテリー分野へ5000億円超の支援が盛り込まれました

 [三宅伸吾の国会レポート]

 脱炭素化社会への戦略物資であり、経済安全保障の面からも極めて重要なバッテリー(蓄電池)。
 11月8日、閣議決定した令和4年度2次補正予算案において、バッテリー分野で5000億円超が計上されました。
 10月13日、事務局長を務める「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」で、甘利明会長らと財務省を訪ね、下記を求めていました。

 (一)蓄電池・材料製造の大規模投資や重要鉱物資源確保のため、2030年に向けて総額3兆円の基金の創設
  または
 (二)当面の蓄電池・材料の製造・開発投資や上流資源獲得の計画を支援するため、令和4年度2次補正予算において少なくとも5000億円の財政措置

 今回の2次補正予算案において、基金創設は実現しなかったものの、単年度で5000億円超を確保することができました。
 内訳は、バッテリーやその素材の設備投資・開発支援で3316億円。バッテリーに必要な鉱物資源確保に1767億円です。
 なお、予算案には「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」なども別途、盛り込まれています。

 引き続き、バッテリー産業等の振興を通じ、未来社会を創出するための方策を徹底的に探り、大胆に推進してまいります。


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