12月15日に、「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」総会を開催致しました。今年6月に旗揚げし、既に4回目の開催です。今回は橋本和仁先生(物質・材料研究機構理事長)のご講演に続き、経済産業省より国の支援策についての説明があり、参加者は約200人と盛会でした。
バッテリーは脱炭素社会実現に向けた戦略分野です。中韓や欧米では積極的に大規模な国の支援が広がっており、日本が劣後することのないよう、平等な競争環境を確保するため、グリーンイノベーション基金、今年度補正予算で計3千億円前後の公的支援を確保できる見込みとなりました。