(写真左上から時計回りに、ジョアナ・NATO事務次長、トゥチュクテ・リトアニア国防副大臣、ハッカネン・フィンランド国防大臣、ヨンソン・スウェーデン国防大臣、ペフクル・エストニア国防大臣)
2月16日から18日にかけて、ドイツ・ミュンヘンで行われた「第60回ミュンヘン安全保障会議」に出席しました。
ミュンヘン安全保障会議は、欧米における安全保障会議の中で最も権威ある民間主催の国際会議の一つ。欧州主要国の閣僚をはじめ、世界各国の首脳や閣僚、国会議員、国際機関主要幹部が参加し、グローバルな安全保障問題について広く議論がなされる場です。民間主催であることから、「安全保障版ダボス会議」とも呼ばれます。
今回の会議では、アメリカのハリス副大統領やウクライナのゼレンスキー大統領も参加し、ウクライナ支援などについても議論されました。
また、国際会議では、全体会議の合間を縫って行われる二国間会談も極めて重要です。
今回、フィンランドとエストニア、スウェーデンの国防大臣、リトアニアの国防副大臣との会談のほか、NATO事務次長とも意見交換しました。
さらに、開催国であるドイツの国防大臣主催の昼食会にも出席し、シンガポール、ポーランド等の国防大臣らとの懇談を実施し、有意義な海外出張になったと自負しています。
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